新連載「御来-KIBOJO 2027 聖母の子守唄」制作開始のご報告

要旨
新作漫画「御来-KIBOJO 2027 聖母の子守唄」の制作を正式に開始いたしました。本作は、デジタル作画によるフルシナリオ形式の超ワイド型四コマ漫画です。第 1 話の公開は 2026年12月25日、クリスマスの日を予定しており、以後毎週日曜日の朝 7 時 00 分に更新し、2027年12月25日の完結を目指します。本作はこれまでの作品と同様、無償・非営利でご提供いたします。
経緯
2026年度より制作準備を進めてまいりましたが、準備が整い、第 1 話の公開日が確定いたしました。一年をかけて、クリスマスからクリスマスへと物語を運ぶ構成です。連載作品において何より大切なのは、約束した時間に約束したとおり作品が届くことと考え、更新の確実性を最優先に体制を整えました。更新忘れや遅延が起こらないよう、全話分の投稿予約を完了させたうえで連載に臨みます。
- 更新日時は毎週日曜日 朝 7 時 00 分で固定いたします
- 公開はすべて予約投稿として設定済みです
- 予約投稿の動作テストは完了しており、指定時刻に公開されることを確認しております
これまでの作品では、手描きのボールペンによる、やわらかく素朴な線を用いてまいりました。本作より、デジタルによる完全作画へと移行いたします。これは従来の線を否定するものではなく、これまで積み重ねてきた描線の呼吸を、より正確に、より豊かな階調で届けるための選択です。超ワイド型の画面を活かし、四コマという形式の中に広がりのある情景を描いてまいります。
本作には、ピアノの直接録音による楽曲を添えてお届けする予定です。打ち込みではなく、実際に鍵盤に触れた音をそのまま収めています。呼吸や間、わずかな揺らぎまで含めた音を、物語とともにお楽しみください。
補足
「聖母の子守唄」という題が示すとおり、本作は西洋の神話・伝承的なモチーフを織り込みながら、その土台に東洋の文化を据えています。シナリオで特に心を砕いているのは、日本の神社と仏教が共存してきた風土の中に、もともと物語が抱えていた西洋的な色合いをどう自然に置くかという点です。どちらかがどちらかを飲み込むのではなく、同じ土地に並び立ってきた歴史のありようを、そのまま物語の骨組みとする考えです。異なる祈りのかたちが、同じ夜空の下で並んでいる静けさを描きます。
希望と平和を主題とする当サイトの姿勢は、本作においても変わりません。絶望のただなかにある方のそばに、そっと置かれる一冊のような作品であることを願っております。第 1 話の公開まで、準備の様子は Studio Diary などを通じてお伝えしてまいります。2026年12月25日、朝の光とともに第 1 話をお届けいたしますので、どなたもお気軽にお読みください。
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