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Betlemme へようこそ ― このサイトと『OKURU- Star of Mary ― ChristmasFantasy』のご案内

18回視聴2026/10/17(土) 11:19(更新 2026/10/17)
Betlemme へようこそ ― このサイトと『OKURU- Star of Mary ― ChristmasFantasy』のご案内

Betlemme(ベトレンメ)へようこそ。このページは、はじめてこのサイトを訪れた方のための案内です。ここが何のための場所で、誰がつくっていて、どこで何を見たり聴いたりできるのか。そして、これから何が始まろうとしているのか。少し長くなりますが、順にお話しします。

Betlemme という名前

Betlemme は、イタリア語で「ベツレヘム」のことです。二千年前、東方の博士たちが一つの星に導かれて辿り着いた小さな町の名前です。博士たちは、まだ誰も見たことのないものを探して旅に出ました。地図も約束もなく、ただ夜空に現れた一つの光を信じて歩いたのです。

ベツレヘムという名前そのものにも、意味があります。ヘブライ語で「パンの家」を意味するといわれ、飢えた人を養う場所、旅人が身を寄せる場所のイメージを持っています。このサイトもまた、訪れた人が少しだけ心を休め、また歩き出す力を受け取れる場所でありたいと考えています。

このサイトに Betlemme という名前を付けたのは、私たちもまた、その旅の途中にいると考えているからです。何かを完成させてから人に見せるのではなく、星を見上げながら歩いている途中の記録を、そのまま差し出したい。完成品の陳列棚ではなく、旅の途中の宿のような場所でありたい。この名前には、そんな願いが込められています。

誰がつくっているのか

このサイトは、IHS Bethlehem Church が運営しています。IHS Bethlehem Church は、米国カリフォルニア州に籍を置く宗教法人です。名前の「IHS」は、ギリシャ語で「イエス」を意味する言葉の最初の三文字に由来する、とても古い略号です。中世から今日まで、教会の紋章や祭具に刻まれてきました。

私たちは、礼拝と信仰の共同体であると同時に、物語・音楽・絵をつくり、空を観測し、その記録を公開することを活動の一つにしています。このサイトは、その活動のうち「作品」にあたる部分をまとめて届けるための場所です。

大切なことを先にお伝えしておくと、ここに並ぶものはすべて非営利の活動として制作しています。作品を売ることを目的にしていませんし、このサイトでオンラインの購入やお支払いを受け付けることもありません。広告も置いていません。作品は、読むこと、聴くこと、眺めることのためだけにあります。

『OKURU- Star of Mary ― ChristmasFantasy』

このサイトの中心にあるのは、『OKURU- Star of Mary ― ChristmasFantasy』という一つの作品世界です。IHS Bethlehem Church が制作する、非営利の国際メディア作品で、漫画・音楽・絵という三つのかたちで、一人の王女の物語を紡いでいきます。その王女の名前が、希望王女サンタリアです。

「OKURU」は、日本語の「贈る」から来ています。クリスマスは贈りものの季節ですが、私たちがいちばん贈りたいのは、品物ではなく、ささやかな希望です。夜がいちばん長い季節に、遠くに小さな光が見える。そのことを信じられるだけで、人は次の一歩を踏み出せることがあります。この作品は、その一歩のための小さな灯りでありたいと考えています。

「Star of Mary」は、聖母マリアを星にたとえる古い呼び名に由来します。暗い海を渡る人が星を頼りに進んだように、迷う人の道しるべとなる存在。作品の名前にこの言葉を入れたのは、物語の中心に、誰かを導く光を置きたいからです。

私たちはこの作品を、商業作品としてではなく、「古の神聖を今に取り戻すため」の試みとして制作しています。華やかさや流行を追うのではなく、昔から人々が大切にしてきた静けさや祈り、誰かを思う気持ちを、今の言葉と絵と音で描き直す。神の愛で生きる作品であること。それが、この作品のいちばん深いところにある約束です。

このサイトでできること

サイトの中には、いくつかの「部屋」があります。ここでは、それぞれの部屋で何ができるのかをご案内します。

音楽を聴く

いま、このサイトでいちばん充実しているのは音楽です。作品世界のために制作してきた BGM、効果音、ボイスを、ブラウザでそのまま試聴できます。現在、111 曲の音源を公開しています。

「音楽ホーム」には、あたらしい曲や、種類ごとの棚、作り手ごとの棚が並んでいます。カードを押すと、一曲ずつの「部屋」に入ることができます。曲の部屋では、その曲だけを落ち着いて聴けるほか、同じ作り手の曲や、同じ種類の曲にもすぐに移ることができます。

すべての曲をジャケットで一望したいときは「音楽の壁」へどうぞ。壁一面に並んだジャケットの中から、気になった一枚を押すと、その曲の部屋に入れます。ボタン一つで曲がとぎれずに流れ続ける「チャペルラジオ」もあります。作業をしながら、あるいは夜に静かに過ごしながら、流しっぱなしにして聴いていただけるように用意しました。

曲のタイトルには、制作した日付がそのまま残っているものが多くあります。古いものは 2020 年に、新しいものは 2026 年につくられました。完成品だけを選んで並べるのではなく、試作や途中経過も含めて残しているのは、この作品世界が少しずつ形になってきた道のりそのものを見ていただきたいからです。

物語を読む

漫画や読み物は、「閲覧室」や作品のページで読めるようにしていきます。発行したものは、ブラウザでそのまま、無料で読めるようにする予定です。本編の章は、現在公開に向けて準備を進めています。公開が始まると、トップページや閲覧室に「いま読める物語」が並びます。

ページをめくるように、ゆっくり読んでいただけるように。音楽と組み合わせて「聴きながら読む」こともできるように。読む体験そのものを、作品の一部として丁寧につくりたいと考えています。

絵を見る

「ギャラリー」には、過去の作品や習作をアーカイブしていく予定です。「キャラクター図鑑」では、物語の登場人物を、展示番号つきのプレートで一人ずつ紹介していきます。博物館の展示室を歩くように、気になったプレートの前で立ち止まり、プロフィールや物語の中での役割を知ることができる。そんな場所を目指しています。

サイト全体を一つの「ミュージアム」に見立てているのも、この作品の特徴です。入館は無料、開館は 24 時間。どの展示室から入っても構いません。

参加する

このサイトは、つくり手から受け手へ一方的に届けるだけの場所ではありません。「創作ひろば」では、読者のみなさんがイラストや漫画、音楽、写真などを投稿できます。曲や記事にはコメントを残すこともできますし、掲示板では、感想や考察、雑談を自由に交わせます。

投稿やコメントには、ペンネームによる簡単なアカウント登録が必要な場所があります。登録は運営が承認する仕組みにしています。荒らしや誹謗中傷のない、静かで温かい場所を守るためです。少し手間をおかけしますが、ご理解いただけるとうれしいです。

売らないこと、広告を置かないこと

先ほども触れましたが、このサイトでは、作品の販売やオンラインでの決済を行っていません。かつてストアの仕組みを用意していた名残で、サイトの中に「ストア」や「カート」に関わる表示が残っている場合がありますが、購入の手続きに進むことはできず、案内のページが表示されるようになっています。

広告も掲載していません。作品を読んでいる途中、曲を聴いている途中に、関係のない広告が割り込んでくることはありません。静かに作品と向き合える時間を守ることを、何よりも大切にしたいからです。

なぜ売らないのか、と尋ねられることがあります。答えは単純で、この作品が「神の愛で生きる作品」でありたいからです。希望を値札と引き換えにするのではなく、ただ差し出したい。受け取った人が、少しだけ明日を信じられるようになったなら、それで十分だと考えています。

日本語と英語で

このサイトは、日本語版と英語版の二つで公開しています。トップページや各ページは、ブラウザの言語設定に合わせて表示されます。作品世界を、日本の読者だけでなく、海の向こうの読者にも届けたいからです。

英語版では、画面の文言や曲の情報を英語に置き換えています。ただし、漫画の画像の中の文字や、歌詞などは、原文のまま残しているところがあります。言葉の壁を少しでも低くしながら、作品そのものの手ざわりは変えない。そのバランスを、これからも探り続けていきます。

聖夜の装い

いま、このサイトはクリスマスの装いになっています。少し黄ばんだ紙のような背景に、柊やベル、ガラスのオーナメント、モミの木を描きました。半世紀以上前に印刷されたクリスマスカードのような、どこか懐かしい手ざわりを目指しています。

飾りの一つひとつは、このサイトのために一から描いたものです。華やかさよりも、古い教会の窓辺に飾られたような、静かな温かさを大切にしました。季節が移れば装いも変わりますが、この冬のあいだは、聖夜の気配とともにサイトを歩いていただければと思います。

星を見上げることについて

IHS Bethlehem Church は、作品づくりと並んで、夜空の観測にも取り組んでいます。まだ誰も見つけていない小惑星や彗星を、公開されている天体画像の中から探す試みです。その取り組みについての記事も、これから少しずつ公開していきます。

物語をつくることと、星を見ることは、一見まったく別のことのように思えるかもしれません。けれども私たちにとって、二つは同じ行為から始まっています。空を見上げること。そして、そこに何があるかを、すでに知っていると決めつけないこと。ベツレヘムへ向かった博士たちがそうであったように、私たちも、見上げることから一日を始めたいと考えています。

はじめての方へのおすすめの歩き方

部屋がたくさんあって、どこから入ればいいのか迷ってしまう方のために、三つの歩き方をご提案します。

五分だけ時間がある方へ

トップページから「音楽を聴く」を押して、音楽ホームに並んだ「あたらしい曲」から一曲だけ選んでみてください。曲の部屋に入ると、その曲だけを落ち着いて聴くことができます。ジャケットを眺めながら一曲聴くだけで、この作品世界の空気を少し感じていただけると思います。

ゆっくり過ごしたい夜に

「チャペルラジオ」を開いて、再生ボタンを一度押してください。あとは曲がとぎれずに流れ続けます。読書や作業のかたわらに、あるいは眠る前のひとときに、静かな音楽を流しておく。そんな使い方をしていただけたら、とてもうれしいです。

作品世界を知りたい方へ

このお知らせのページと、続けて公開する制作ノートを読んでいただいたあとで、「音楽の壁」を眺めてみてください。たくさんのジャケットが壁一面に並ぶ様子は、何年もかけて少しずつ育ってきたこの世界の、いわば年表のようなものです。気になった一枚から、物語の入口を探してみてください。

よくあるご質問

すべて無料で楽しめますか

はい。作品を読むこと、音楽を聴くこと、絵を眺めることに、お金はかかりません。このサイトでは、オンラインでの購入やお支払いを受け付けていません。

会員登録は必要ですか

読んだり聴いたりするだけなら、登録は必要ありません。コメントや投稿など、一部の機能を使うときにだけ、ペンネームによるアカウント登録をお願いしています。登録は運営が承認する仕組みです。

スマートフォンでも見られますか

はい。スマートフォンでも読みやすく、聴きやすいように整えています。画面の左上にある三本線のボタンを押すと、メニューが開きます。

曲や絵を使ってもいいですか

それぞれの曲の部屋には、その曲の利用についての「ことわり書き」を表示しています。多くの曲は公式の作品として公開しており、このサイトの中で楽しんでいただくことを前提にしています。サイトの外で使いたい場合は、ことわり書きを確かめたうえで、お問い合わせからご相談ください。

英語で読めますか

はい。英語版のサイトも用意しています。画面の文言や曲の情報は英語で表示されます。漫画の画像の中の文字や歌詞など、原文のまま残しているところもあります。

お便りについて

ご感想やご質問、作品についてのご相談は、お問い合わせのページからお寄せください。いただいた内容は、運営者がすべて目を通しています。お返事に少しお時間をいただくことがありますが、必ず読みます。お名前やメールアドレスが公開されることはありません。

もし作品の中に、誤りや気になる表現を見つけたときも、遠慮なく教えてください。読んでくださる方の言葉は、この作品を育てていくための、何より大切な手がかりです。

サイトの地図

最後に、サイトの中の主な場所を、地図のように一覧にしておきます。迷ったときは、ここに戻ってきてください。

  • トップページ:作品の入口です。最新のお知らせや、あたらしい曲、おすすめの記事が並びます。
  • お知らせ:新しい章や曲の公開、サイトの変更などをお伝えする、公式の発信の場所です。このページもその一つです。
  • 音楽ホーム:あたらしい曲、種類ごとの棚、作り手ごとの棚から、一曲ずつの部屋へ入れます。
  • 音楽の壁:すべての曲をジャケットで一望できます。
  • チャペルラジオ:ボタン一つで、曲がとぎれずに流れ続けます。
  • サウンド:アルバムごとにまとめて、通して聴くためのページです。
  • 閲覧室:発行した読み物や漫画を、ブラウザでそのまま読める書庫です(準備中のものがあります)。
  • ギャラリー:過去の作品や習作のアーカイブです(準備中)。
  • キャラクター図鑑:登場人物を、展示番号つきのプレートで紹介します(準備中)。
  • 創作ひろば・掲示板:読者のみなさんの投稿や、感想・考察・雑談のための場所です。
  • お問い合わせ:ご感想やご質問、ご相談をお寄せいただけます。

「準備中」と書かれている場所は、これから少しずつ灯りがともっていく場所です。準備が整ったものから、お知らせでご案内します。

おわりに

このサイトは、まだ完成していません。本編の物語はこれから始まりますし、展示室にも空いている棚がたくさんあります。けれども、それでいいのだと思っています。Betlemme は、旅の途中の宿のような場所です。毎日少しずつ灯りが増えていく様子を、どうか見守っていただけたらうれしいです。

気になる部屋があれば、どこからでも入ってみてください。音楽を一曲聴くだけでも、ジャケットを眺めるだけでも構いません。そして、もし何か感じたことがあれば、コメントや掲示板で気軽に教えてください。お便りは、運営者がすべて目を通しています。

夜がいちばん長い季節に、あなたのもとにも、小さな星が届きますように。

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